パチンコ屋でよく見かける普通の主婦が…
私はパチンコにはまって、自営業をいいことにほとんど毎日パチンコ屋に入り浸っている時期がありました。
その頃に、昼のパチンコ屋でよく主婦っぽいごく普通の女性を見かけました。
しかも毎日のように見かける女性が驚くほどたくさんいたのですが、そのほとんどが見た目主婦っぽい人たちでした。
お互い顔を合わせる機会が増えると、どちらからともなく声をかけて話をする間柄になった人も何人かできました。その人たちもすべて普通の主婦でした。
最初は当然パチンコの話ばかりでしたが、ある程度気心がわかるようになった頃にはお互いの身の上話も打ち明けるようになりました。その話を聞いていると、出るわ出るわ不満の嵐。
主婦がパチンコをする本音
まず夫への不満、やれ口うるさいだの、やれ稼ぎが少ないだの、やれ自分勝手だの、しゃべり出したら止まらないくらい。それから子供への不満も多かったです。言うことを聞かない、生意気である等々。
それ以外にも嫁姑問題、育児ノイローゼ、隣の人の悪口。
現代の主婦は不満の百貨店かと思うくらい、とにかく不満を持っていました。ストレスをいっぱい抱えた主婦が何かのきっかけでパチンコを体験してみて大当たりした時の興奮・快感にいっぺんでストレスが解消するくらいスッキリ感を味わってすっかりパチンコの虜になる人が多いようです。
家計をガッチリ握っている人が多くある程度パチンコ代も捻出できる人がほとんどでしたが、中にはあまりにもパチンコにはまってしまいけっこうな金額を借金している人もいるらしいと聞きました。
ストレス発散もほどほどがいいですね。
パチンコ依存の主婦の実態
パチンコ依存の主婦は、大当たりが目的ではありません。大当たりした時の興奮と快楽、その反面、鎮静と苦痛が相まって双方をより高めているのです。挫折があるから快楽を得た時の喜びが倍になる、また苦痛を伴い興奮を求める。抜け出すことのできないサイクルに陥るのです。
解決策は、一つではありませんが、すべて捨て自分を見つめなおすことでしょう。一人ではとうてい解決するのは難しいでしょう。こういう時こそ信頼できる人に任せることでしょう。
関連ページ
- 今年中に牙狼がホールから消える!Xデーは6月20日
- 矛盾した射幸性の抑制、何位がただしいのか、一番利益を得るのは誰なのか、6月20日の台規制により撤去