主婦になりパチンコ依存の再発

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女はこの手のギャンブルにハマりやすい

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私は元パチンコ社員で現在主婦をしています。
パチンコ社員だったのは、私が大のパチンコ好きだった為です。

 

パチンコを覚えたのは19歳の時、当時の彼氏にスロットを教えられ、次に手を出したのがパチンコでした。
教えられてから私はパチンコスロットにハマりました、彼氏が引くくらい。

 

女は本当にこの手のギャンブルにハマりやすいと思います。
就職してからもずっとパチンコ通いは続いていて、仕事がない時間があれば打っていました。
しかし、そこそこの歳になり職を変えると同時に今の生活をずっと続けているのもどうかと思い、できるだけ控えるようにし始めました。

 

仕事が変わりパチンコをひかえるようにしたものの

その成果あって、違う職に就いた頃にはそこまで打たないようにはなりました。
打ってもワンパチを月に2回くらい、というまで抑えられるようになったのです。
結構大変でしたが、元々生活費と貯金費用を決めていてそれを超える額を使うまではしてなかったので、手元にないならないでその中で打つ、というスタイルを崩さずにいたら頻度が減ったという感じです。

 

結婚後「打ちたい病」が再発

さて、ここまでは良かったのですがこの後です。
結婚をして最初は共働き、途中からわけあって主婦になったのですがここで「打ちたい病」が再発しはじめてしまったのです。

 

家の家事はちゃんとやりますが、夫婦二人分だと正直時間はあまります。
その時間を持て余すのが億劫になってしまうのです。

 

ネットサーフィンだとか、作ったことない料理へ挑戦するとかも実践しました。
スマホアプリなんかも色々やりましたが、やはり心のどこかで打ちに行きたい…と思ってしまうのです。

 

そして「ちょっとだけ!千円だけ!」という気持ちでホールに向かってしまい打ってしまう。
勝てばいいけど負けた時は罪悪感で本当に嫌になります。
現在私自身は稼げてないわけですから…。

 

自分で管理できる額で収まってはいますが、できるならばもうヤメたい。この問題と現在も格闘中です。
パチンコに一度依存してしまうと、治ったと思っても再発してしまうことを実感しています。

 

仕事をしていながらもパチンコのことを考えている知り合い

知り合いの話でありながら私の身内と一緒にパチンコしているので私の身内も依存症とも言えるんですがとにかく凄い。

 

仕事をしていながらもパチンコのことを考えていたり、雑誌や情報収集に抜かりなし。
スロット、パチンコと大体の台の確率は把握し、アクションや爆発率もしっかりと記憶。
これもただ雑誌の受け売りではなく、毎日自分でしてみての情報収集でもあるから凄い。

 

通うのは毎日、平日は仕事終わりにパチンコ。休みの日は朝からパチンコ。
ここ何十年ずっとそんな生活だと言っていました。

 

勝つときの金額は大きいけど負ける時の金額も大きい

もちろんこれだけ依存している訳ですから勝つときの金額は大きいけど負ける時の金額も大きい。
理由は熱くなったり、確立や自負している情報源から金額を決めて遊ぶようなことはしないとのこと。
なので予想通りに行けば大勝、予想が外れれば大負けみたいな感じみたいです。

 

でも、それが毎日の打ち方ではなく、その日、その日である程度は負けないように打ってるみたいです。
その知り合いなんかはお金がなくなってくると確率の高い1円パチンコを始めます。
もちろん確率は高いけど換金率が低いので勝っても金額は少額。
それでも確率や自分の情報を信じそこから成り上がるみたいです。

 

ある程度勝ったら、そこから再び普通の台に移ってそこで一勝負。
いつもパチンコ談義を聞いてきましたが大体そんな時は負けることが多いなって印象なんですが、時には本当に成り上がり、負けずにイーブンになったり、ちょい勝ちしたりって話もたまに聞きます。

 

パチンコ依存症だと当人はわかっている

一緒に行った時もあるけど普段みないようなプロっぽい顔つきで勝負しています。
一緒に行ったからといっても話すことなく淡々と勝負して、たまに缶コーヒーでも持っていったり、頂いたりするだけ。

 

依存症だとは当人たちも分かっているみたいなので本当に重症だなって感じています。

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